クレジットカードについて クレジットカードを持つことで避けて通れないのが、クレジットカードの安全性です。 ここでは、クレジットカードの安全性について考えてみましょう。 |
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はじめてのクレジットカードの概念が誕生したのが、第二次大戦後のアメリカである。 T&Eクレジットカード会社であるダイナースクラブがアメリカで昭和25年に設立されたのが最初である。 この頃のクレジットは、お金持ちが、グリル(食堂)で付け払いができるように、皆で資金を集めて設立された ものだった。 日本の今のクレジットカードが普及するのが、1960年代に、次々誕生したクレジットカード会社によるものだった。 1960年の日本ダイナースクラブ、その翌年にJCB、1967年に、銀行系カード会社『DCカード』と『三井住友クレジットサービス』(現三井住友カード)、1968年に、ミリオンカードサービス(現UFJカード)、1969年に、UCカードが次々と設立され、現在の主力クレジットカード会社が設立された。 そして、1970年には、国際カードが誕生する。『VISA』『MasterCard』『JCB』。 日本では、最初に『MasterCard』陣営が優勢であったが、その後、『VISA』が巻き返しをはかり、 現在のカードでは、国際カードのデュアル化が進んでいる。
■クレジットとは、『信用』という意味で、上の図のように、消費者が、お店やネットショップの支払いをカード会社が 信用の名の元に、立替払いをする仕組みのことです。 ■インターネットでの決済に優れています。 カード保持者(カードホルダー)は、既に、クレジットカード会社により身元が調査されているため、 身元確認が必要なネットサービス(オークションetc)などが、即時に開始できます。 ■クレジットカードの利用は、一時的な立替払いとはいえ、信用が元の借金には変わりありません。 後日の決まられた日に支払いをしなければなりません。 この支払いを猶予する期間を『ユーザンス』といいます。 15日が締め日で、翌月10日支払いの場合、50日以上の支払い猶予期間があります。 一括払いでは利息が付きませんから、上記のように小額決済には、とても便利です。
全世界の90%のカード決済を占めている巨大国際カードブランドである。 2002年における2大国際ブランドの会員数は、VISAが10億30万人、MasterCardが5億9010万人で 合計15億9040万人に上っている。 これらの国際カードのマークがあるカードを持っていれば、全世界の加盟店4920万店でサービスを受けることが できる。 ■そのほかの国際カード 『アメリカン・エキスプレスカード』『ダイナースクラブカード』『JCB』カードの3つがある。 これら5つの国際ブランドが世界の5大ブランドと呼ばれている。 |
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